やる気を出そう
あなたも「やらなくてはいけなかったのについついテレビやネットで時間を潰してしまった」と言う経験もあるのではないでしょうか。
そうした時に大事なのは自分なりのやる気の出し方を練習して見ることをおすすめします。
まず、やる気の出し方には万能薬といった解決方法はないと考えられます。
やる気の出ない時は行動・時間・環境・周囲の人々によってやる気が出にくい状況下に自分が置かれていることを認識すること。
そして、毎日ほんの1秒だけでもそうした状況下でもやる気出す練習をしてみることで「やる気を出す技術」が高まっていきます。
その1秒のきっかけを積み重ねることによってやる気の出ないときの脱出方法を貯金することができるようになります。
1秒だけ前に進む
「今日もやる気が出ずに結局遊んでしまった~」と後悔して嘆くよりも「今日も1秒だけ進んだ、明日も少し頑張ってみよう」出来た事に焦点を当てて考えてみましょう。
誰でもちょっと嫌な事をやる時にはやる気なんてそうそう出るものではありません。
「今日、私は1秒だけでも前に進めることが出来た」この達成感の積み重ねで少しずつやる気は高まっていきます。
最初のやる気1秒が積み重なって1分になり1時間になります。何も意識しなければやる気はゼロのままです。
時間制限をかけてみる。
何時に寝るのか決めてしまえば、逆算して今日一日の残り時間もわかります。意外に無駄な時間が多いことにびっくりします。無駄な時間があるのなら例えばテレビのCMの間だけでもやってみる。スマホでゲームは何時まで!と宣言してアラームをセットしてからゲームをする。
気分転換も大事です。
どうしても今やる気はでない。テレビのチャンネルを変えてみる、順番を変えて先にお風呂に入ってみる。ちょっとしたことでやる気が回復するのであれば、それはあなたにとって「やる気をだす技術」になります。
頑張った自分に小さなご褒美を用意しておきましょう。
今この瞬間やる気を出したいなら30分後にご飯を食べるのをご褒美に頑張る。
今はテレビを録画してお風呂上にテレビをゆっくりみるからやる気を出す。
1週間頑張ったなら思い切って1000円ぐらいで贅沢してみる。
(私は週末スーパ銭湯にいって定食食べます。飲みに行くより格安で最高にリフレッシュできるやる気が出る方法です)
やる気に満ちている人はこうした「やる気を出す技術」をたくさん持っています。
そもそもやる気って出ないものなんです。
やる気が出ないからやらない→やらないから後悔してさらにやる気が出ない→またやらない→ますますやる気が無くなるという悪循環に陥ります。
またやる気が無いときには脳は疲れている状態です。疲れていてもほんの少し行動を変えて少しやってみるとやる気が変化します。
やる気が出ないときは1秒だけでもやってみるのはいかがでしょうか。今日たとえ1秒しか進まなかったとしても確実にやる気はあった自信が明日のやる気に繋がります。やらなかったら後悔だけが残ります。
やる気を出しましょう!